STAFF BLOGブログ

2023.11.27 ブログ

床フローリングの種類

水野 剛久

水野 剛久

床フローリングの種類

おうちラボ

 

 

 

 

 

 

こんにちは。営業部営業課の水野です。

朝晩の冷え込みが強くなり寒暖の差も激しい秋らしいお天気となってきました。

今年は猛暑続きで暑く、また急に寒くなったりと体調も優れなくなりがちと

なり、モヤモヤしますので身体には気をつけてください。

今回は快適なお住まい造りのご提案としまして、床フローリングの種類

について取り上げてみました。

 

 

 

 

床フローリングの種類

木板や木質材料による床板のことを一般に「フローリング」といいます。

フローリングの種類として大きく2つに分かれます。

 

 

 

1.単層フローリング(無垢材(一枚の厚い天然木100%の単板)

を多数敷き詰めたもの)

無垢フローリングの特徴としまして吸放出性に優れ、調湿作用があり

木の風合いや肌触りを楽しめること、

また質感や素材感の経年変化を楽しめます。

 

 

 

 

 

2.複合フローリング(基材(合板、集成材、単板積層板など)の表面に化粧材を張り合わせたもの)

反り、伸縮、割れが少なく傷がつきにくく、

汚れやしみに強く耐水性能を持つ(Wax不要)の商品もあり、

床暖房に対応しているなど多様化しています。

さらに複合フローリングから2つに分かれまして

 

①天然木フロア

自然の木を使ったもので自然素材の味わいがあり、経年変化を楽しめるもの

ただし、変色や色違いがあること、節や凹みもあることに理解が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②シートフロア

木目調や石目調を印刷したもので、

天然木に比べ傷に強く色違いや変色がないこと

印刷されている為、あじわいがないのが欠点です。

 

 

 

 

 

天然木フロアの最大の魅力として

挽板のように高額で重厚感のある素材や、突板のようにリーズナブルで

使いやすい素材また、つやあり、つやなしなど提案が幅広いです。

 

シートフロアの最大の魅力は

安全性、機能性が高いことから滑りにくい、汚れや傷に強いことなど

また金額面でも心強いです。

 

弊社ではお客様の好きを叶える床フローリングをご提案します。

 

床フローリングを含め弊社のイベントのご予約頂いた際、

お知りになりたい事など弊社のスタッフからお伝えします。

お気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。

 

2023.11.18 ブログ

キッチン 食洗機

中橋 正憲

中橋 正憲

こんにちは 住宅事業部 中橋です

今回はちょっと変わったキッチン・食洗機(食器洗い機)のおはなしです

最近、ミーレ、ボッシュ、ガゲナウといった輸入系の食器洗い機を入れられるお客様が増えています。
キッチンもパナソニック・タカラ・リクシルといったメーカーはもちろん
トーヨーキッチン・キッチンハウス・グラフテクト等の採用も増えてきていますね。


これはグラフテクトさんのキッチンです
エバルトがカッコいいです。
エバルトは多くの欧州トップメーカーが扱う、
キッチンに最適な高機能メラミン素材です。 扉とワークトップの両方に使用することができ無垢材を彷彿とさせる表現力豊かなテクスチャーと豊富なカラーバリエーションで、様々なコーディネイトをお愉しみいただけます。 キズ、摩耗、汚れ、水、衝撃に強く、お手入れしやすいのが特長です。
シンクとトップの継ぎ手の部分の美しさも素晴らしいです。








こちらはキッチンハウスさんです
デザイン最高ですね。
扉がトリュフビーチ・特殊に土に中に一旦木を埋めて作り出すもので
奇跡のデザインと言われています
オートクチュール 完全オーダーです。





面材の種類もここにのせられないくらい
取っ手、天板、シンク、全てオーダー
オートクチュール
世界で1つのキッチンが手にはいります

 



ミーレの食洗機です。ここ数年ご要望が多いです。洗剤の自動投入もすごく便利
デザインはもちろん予洗いなしの洗浄力
乾燥機能はないですが、サイドに冷たい気流を流し扉を少し開けて放熱と共に乾かす自然環境配慮な機能ですね。





これは最近でましたパナソニック製
フロントオープンタイプです。12人分の大容量です、多湿な日本の気候に配慮したヒーター乾燥。さらにナノイーX送風でいつも清潔、洗浄機能も乾燥機能も日本人向けな感じです。そもそも文化の差もあるのでお父さんの茶碗・など固有の食器を毎回使いたいという方はスライド式で小さめが使い勝手いいですね。今はLクラスにしか搭載が出来ないようです。

 

(弊社設置のキッチンです)
エーシンの本社には、珍しい『二の字II型キッチンとも呼ばれます フレームキッチン(ウッドワン)にアリアフィーナのレンジフード、食洗機はミーレ製です。
キッチン天板がバイブレーション・ステンレス 
めっちゃかっこいいんです。
ステンレスはホントにながく愛用できますし、フレームキッチンに実際を見てみたいという方はぜひに。バイブレーション天板も触ってみてください。


エーシンの本店は、アイランドのリクシルのリシェルSI ブラックトーンのセラミックトップとカップボードが設置されています。フードはセンターフードとなってます
セラミック天板これもめちゃくちゃ硬い・・・メンテナンスも楽ちんで
ビジュアルも最高です。床が無垢のクマル(アイアンウッド土足に負けない硬さ、これとの調和がすごく良いと思います、収納も多いのでぜひみてほしい1台です。

高柳のモデル ここにはリクシル製キッチンにミーレの食洗、天板がバイブレーションステンレス。カウンターをモルタル塗りの調の左官仕上げを施しています。価格バランスの良さと無機質な感じがカッコいい仕上がりです。
壮大な壁面のタイルと間接照明も見どころ。
こちらは出来立てのエーシン高柳モデルです、ご来場お待ちしております。

南四ツ居モデル パナソニック製アイランドキッチンに造作カップボード+タイル
このモデル自体外観も内部もホテルライクのような仕上がりで且つ町中なのに抜けのある庭が特徴です。ここはキッチンを含めたリビングを見てほしいです。
鉄骨の階段・吹き抜け・腐りにくいウッドデッキなどが素敵です。
公開中のモデルです。

実際の使い勝手、建物との調和・デザインもしっかりお話させて頂きまして
お客様のご要望に出来る限りお答えしたいと思っております。
アフターメンテナンスの事なども含めご提案させて頂きます。
エーシンの本社と本店のキッチンは使うことのできるものです。触ってみて水も流してみて
実際のワークトップの高さ、フードの高さ食洗器の位置 ワークトップの素材感など
見て、触れてください。ぜひともお待ちしております。

 

 

2023.10.30 ブログ

冬の模様替え

藤堂 日向子

藤堂 日向子

こんにちは、エーシンホーム設計課の藤堂です。

今年も残すこと後2ヶ月…!

朝晩一気に寒くなりましたが、体調崩されていませんか?

 

明日のハロウィンが終わると、街中はクリスマスやお正月に向けて一気に冬モードに入ります。

これは自宅のクリスマスツリーです。

オーナメントをお花に変えてナチュラルな雰囲気にしてみました◎

お家の中でも、インテリアを少し変えるだけで簡単に冬支度ができるポイントをご紹介します。

 

①小物を置いてみる 

雑貨店などで入口正面に置いてあるものは季節に沿った雑貨が多いです。

クリスマスツリーや雪だるまの小物は1つあるだけで季節感が出ますよね。

松ぼっくりをいくつか置くだけでも冬の印象に。

最近では、100円ショップ等も種類が豊富で可愛らしい雑貨も多いので、手軽に取り入れられそうですね。

 

②素材・色を変えてみる

素材では、あたたかみのある質感を選ぶのがポイントです。

夏は麻・リネンなどがさらっとして涼しげな印象

冬にはベロア・ボア系のふわふわした素材や木質感のものがあたたかみのある印象がありますね。

色はお家の雰囲気や好みにより変わるので一概には言えませんが、深みのある色は秋冬の印象があります。

ラグやクッションで素材感を変えるのも良いですし、マグカップなどの食器の色を変えてみるのも素敵です◎

 

③季節の花を飾る

四季がある日本では、季節ごとのお花があります。

コットンやネコヤナギはふわふわな雪のようでとっても可愛いです◎

クリスマスツリーとして人気のあるモミは冬の定番ですね!

ツバキはツヤっとした緑色の葉に、赤色の花が映えてとても美しいお花で、お正月にもピッタリです!

どれもお花屋さんで購入できますし、水替えが億劫な方は“造花”を選ぶのも1つです。

 

冬のインテリアのポイントをいくつかご紹介しました。

お家づくりをしていく中で、置きたいインテリア・小物を想定しながらお打合せをすることも多いです。

季節の雑貨を飾るニッチ、リビングの一角にクリスマスツリーを飾るために設けるコンセント、、、などなど。

完成見学会では家具の配置や小物もこだわって置いているので、ご覧いただけると嬉しいです♩

お打合せでは、インテリアについても是非ご相談下さい!

 

 

 

 

2023.10.26 ブログ

住宅の寒さ対策について|パッシブデザインの家づくり

戸田 圭太郎

戸田 圭太郎

こんにちは!
エーシンホーム設計課 戸田です。
気温が少しずつ下がり、温かいから寒い!に変わってきました。気温の変化を楽しみながら体調に気をつけてください!

 さて、「パッシブデザイン」とはご存じでしょうか?

パッシブデザインとは、自然のエネルギー(太陽の光、熱、風など)を活かして快適な住空間をつくることを目指す設計手法のことです。自然の心地よさを最大限取り入れながら、省エネ・快適・健康をめざすものです

 

今年は暖冬!!といいますが、寒い冬がやってきます。パッシブデザインでできる寒さ対策を紹介します

一つ目は、日の光を家の中に取り入れることです。建築でいえば、軒の出・庇などがパッシブデザインになります。夏には、太陽は真上から照らしてくるので、直射日光が室内に入らないように・冬は太陽の高さが低いので、家の中に光が入るように軒の出・庇の長さを調整しています。そうすることで、冬に日の光・熱で室内を温めることができます

 

皆さん、カーテンを開けていますか?カーテンを開けて、日の光を取り込むこともパッシブデザインになります。たまには、カーテンを開けて、暖かな日差しに照らされるのもいいかもしれません。

家づくりでも、明るい窓を作ってもカーテンで遮っては明るさも快適性も減ってしまいます。カーテンが無くてもプライバシーが保てる窓をつくることで、明るさの確保・解放感も手に入ります。窓の見え方・日の入り方なども考えて、室内空間をつくってください!

今年の冬至は1222日!太陽が一番低くなります。

この日に十分な光が家の中に届いていれば、パッシブデザインが有効にできています!

皆さまのおうちの中には光が届いていますか? 今のおうちではどうか参考にしてみてはいかがでしょう?

 

また、自然風の利用も有効です!風が流れることで、換気や排熱を行います

冬になるとインフルエンザなども増えるので、換気・通気を行うことも、住環境には必要です!とはいえ、寒いので、あまり窓は開けないかもしれませんね

日中が暖かい今のうちなら外の暖かい空気を取り入れて、夜にむけて室内を温めておくのも有効です!

 熱を逃がさず、換気を行う設備として熱交換換気システムなどがあります。なので、お金に余裕があれば、こちらも検討ください!花粉やホコリなどを室内に入れないで換気ができるので、花粉症や外の菌を持ち込みたくない方に有効です!

 

さて、最後に「断熱性」です

断熱性というと「UA値」・「ZEH」という言葉を耳にしたことはありますか?

UA値とは、住宅の壁・床・屋根・窓などから逃げる熱の住宅全体の平均を示す値と思うと分かりやすいかもしれません。この数字が小さいほど断熱性能がいいです。断熱性能がいいほど外気温の影響を受けにくく、室内も温度変化が小さくなります。なので、エアコンの効きがよくなります!

 一番コストパフォーマンスがいい断熱性能はUA0.46とよく聞きます。付加断熱が不要でも断熱性能を確保できる値という場合が多く、付加断熱分の施工費を抑えられる・温度変化による健康の影響を抑えることができるなどがあり、初期コストがあまり上がらず、効果がわかる値としてこの数字がいいと聞きます

施工会社や間取り、窓により性能やコストは変わるので、どれがベストか検討しながら進めてください!

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは、UA値が0.60以下であること・20%以上エネルギーの削減が行われていることなどが要件としてあります。ZEHにもいくつか種類があり、ZEH+Nearly ZEHZEH Orientedなどがあります。地域・建設地により再生可能エネルギーを導入しなくてもいい場合もあります

福井は多雪地域になるので、太陽光のないZEH Orientedをとることもできます

太陽光があれば、電気代を抑えられますが、曇りが多い・積雪があるというところも含めてメリットになるかどうかの検討が必要になります

 

ZEHの基準を満たすことで補助金がもらえるものもあるので、初期費用を抑える・ラーニングコストを下げるためにもこの基準をクリアすることが重要です!

 

 

今すぐできるパッシブデザイン

・外の光を室内に取り入れる、カーテンを開ける

・外の空気を取り入れる、換気

 

家づくりで取り入れるパッシブデザイン

・軒の出、庇の出で日差しを調整する

・常に日が入る、明るさの確保ができる窓を作る

・断熱性能の向上

 

自然のエネルギーを活用して、快適な住環境をめざしてください

また、家づくりではどんな住環境を目指したいか・どれだけ自然のエネルギーを取り込んだ暮らしをしていきたいかを考えてみてください!

 

 

2023.10.20 ブログ

外壁のメンテナンス用語について

酒井 智秀

酒井 智秀

こんにちは アフター課の酒井です。

今回は、各種外壁のメンテナンス用語について解説します。

外壁と言っても色々ありまして、
・一般的に施工されている窯業系サイジング、
・近年施工棟数が多くなってきている板金(ガルバニウム鋼板)、
・弊社では20年前から施工している塗り壁でそとん壁(シラス壁)やモルタル壁、
・木造では全面に施工することは少ないですがタイル壁、
・木材を張る下見板壁 等
が主な外壁の種類です。
これとは別に、最近では金属・アルミサイジングと言う既存外壁の上に下地施工し張る外壁も出てきました。

以下でそれぞれの外壁メンテナンス用語を説明していきます。

まず窯業系サイジングは、基本サイジングは複数枚の板を張っていくもので所々にシーリングと言う防水処理をしています。
最近では、シーリングを極力使用しないサイジングも出てきて経年劣化によるメンテナンス費用を抑える商品も出てきました。
サイジングでよく使われる用語としまして、「チョーキング」「凍害」「割れ」「シーリング硬化及び亀裂」です。

・チョーキング
表面の塗料成分が紫外線による劣化で粉状になったもので表面を触ると手に粉が付きます。
この状態を放置すると、表面の撥水効果が悪い状態なのでサイジング自体に水分が浸透しやすくなり表面剥離の原因にもなります。
・凍害
サイジングに浸透した水分が冬期にサイジング内で凍結することで体積が増え、サイジングを剥離させる症状です。
・割れ
色々原因がありますが目視で分かる内容です。
・シーリング硬化・亀裂
施工当初はゴム状で弾力があるのですが5,6年以降ぐらいから弾力が徐々に無くなり、10年以降では指で押しても弾力が無いのが分かるようになります。
さらに放置するとサイジングとシーリングとの接合部分が切れて上記の凍害や躯体腐食につながります。

いずれも、症状が出たら塗装もしくは張替え等の処置が必要になります。

次は板金(ガルバニウム鋼板)についてですが、よく言われるのが白錆、貰い錆です。
白錆は、軒先や庇等雨がかりでない部分にチリ、埃等が付着し空気中の湿気を含むと徐々に白く錆びた状態になります。
貰い錆は、通常の錆現象と同じで鉄成分が表面に付着し水分と触れることで起きる現象です。
いずれも素材自体に穴が開くまでには、時間が掛かるので緊急性は少ないですが対処として塗装など必要となります。

モルタル壁やタイル壁についてですが、メンテナンス用語として言われるのが白華現象(エフロ)が主にあります。
原因として、壁の微細な亀裂等に雨水が浸透しモルタル内の水酸化カルシウムが溶け出し、二酸化炭素と結合して炭酸カルシウムになったものです。
炭酸カルシウム自体は問題ない成分ですが、見た目が悪いのと内部の鉄筋等を腐食させてしまうこともあるので外壁部分に症状が出たら雨水が入らないような処置が必要となります。

最後に木材(無垢材)を張る外壁もあります。
専門的な用語は特に無いと思われ、割れや反り、欠けや裂け等が主な不具合症状です。
表面に塗装をしている場合がほとんどなので、塗膜が剥がれたり、退色したりする場合があります。
特に材料が新しい場合、表面を仕上げ加工してあるので凹凸が少なく平滑なため密着面積が狭いため風雨にさらされる場所では数年で剥がれたり、色あせが早かったりします。
施工後5年以上すると表面がざらつき、密着具合も良くなるので塗装の持ちは良くなります。
しかし、木材は水分を吸ったり、吐いたり呼吸をするため塗装が剥がれたままにしておくと割れや反り等の不具合が出やすくなります。
定期的な塗装が必要な壁材です。

長々と説明してきましたが、外壁に何を張るかで家の風合いがかなり変わります。
価格やメンテナンスのし易さ等いろいろ検討することも家づくりの過程では大事になってきます。

それぞれの長所、短所を理解し失敗しない家づくりをしましょう!

2023.10.19 ブログ

平屋のメリット・デメリット

福岡 賢一

福岡 賢一

こんにちは、エーシンホーム設計課の福岡です。

最近、平屋を希望される方が増えており、平屋のメリット・デメリットについてお話しさせて頂きます。

平屋のメリットとして、階段がない為移動や家事が楽になる事
建物の重心が低い為地震に強く、構造的に天井が高く取れるので、勾配天井にすれば開放的な空間を手に入れる事が出来ます。

また、平屋だと家族のコミュニケーションがとりやすいお家にもなります。

外観

リビングを中心に個室を配置する間取りが多く、必ずリビングで家族と顔を合わせる事が出来
家族全員がワンフロアで過ごす事でコミュニケーションも取り易くなる反面、
デメリットとして、リビングを通る事によって個人の行動が知られ易くなり、プライベートの確保が難しくなってしまいます。

 陽当りの確保にはも工夫が必要で、2階建ての場合だと1階はリビング、2階は子供室を南側に配置できますが、平屋だと限定されてしまいます。

 

平屋建てだと建物の中心部が暗くなりがちなのですが、コの字型にして中庭を設ける事で光を採り入れる事も出来、
建物に囲われる事で凄く落ち着いた空間になります。
また、植栽を取り入れると家の中からも楽しめより一層心地良い時間を過ごせるかと思います。

平屋にもメリット・デメリットはありますが、平屋にしたいという場合は生活スタイルの優先順位を決めデメリットを解消しながら計画されると良いかと思います。

その時は一緒に考え、お手伝いさせて頂きます。

2023.10.16 ブログ

福井南警察署・福井警察署と連携し、防犯啓発活動宣言をしました!

エーシンホーム

エーシンホーム

2023年10月10日、エーシングループでは犯罪に強いまちづくりを目指そうと、福井南署と福井署と連携して防犯啓発活動に取り組むことを宣言いたしました。

県内で認知された今年の住宅侵入件数は9月末時点で64件と前年同月比よりも増加していることから、住宅の新築やリフォームの際、防犯カメラや防犯ガラス、インターホンなどの導入を推奨し、お施主様に防犯意識を高めて頂きたいと考えております。

当社社員による地域の見守り活動にも取り組んでいく予定です。

今後もエーシングループでは安全で安心なまちづくりを進め、地域に貢献して参ります。

※10/12の福井新聞に掲載して頂きました

2023.10.06 ブログ

10/7グランドオープン!高柳モデルハウスのご紹介

吉田 美乃里

吉田 美乃里

こんにちは、企画課の吉田です。
今回はついに明日グランドオープンとなる、新モデルハウスをご紹介したいと思います!

こちらが新モデルハウスの外観。
よろい張りの木部と大きな窓、白い外壁が特徴のお家です!

場所は福井市高柳にある弊社分譲地内にあります。
エルパから西へ車で数分、ケーズデンキ福井北店すぐの通り沿いに建っているので
建築中ご覧になった方もいらっしゃるかなと思います。
福井市の中でも一等地と言って過言ではない、とても利便性の高いエリアです!

グレーのドアがアクセントになった玄関を抜けると…

中に入ってすぐのこの景色が、今回のモデルハウスの一番の見どころです!
階段上部の空間を使った吹き抜けと、L型のLDK+和室の間取り、さらに大きな窓…といった工夫で、縦に横にと大きく開けたつくりになっています。

分譲地、街中というと外部からの視線が気になるところですが、
こちらは奥に向かって抜けているので、お家の中で開放感を感じつつどこにいても快適にお過ごしいただけるかなと思います。

実は「Come(カム)」というモデルハウス名なのですが(設計したプランナー、深治からの案です!)
『外部に向かって閉じてはいるけど、思わず中に引き込まれる…』
そんなイメージで名前を付けました。

 

また、この高柳分譲地には、同じエーシングループの永森建設もモデルハウス2棟が完成!
合わせて3棟のモデルハウスグランドオープンを記念して、
今週末の3連休、10月7日(土)~9日(月・祝)でイベントを行います!
(詳細はバナーをクリック!)
通常は事前予約制でのご見学になるのですが、3日間限定でご予約なしでも見学いただけます!
さらに来場5大特典などイベント開催にあたって催しも行っています。

このブログでは簡単にしかご紹介できませんでしたが、個人的には写真よりも実際にご覧になった方が何倍もいい感じだと思います…!
なので、この機会にぜひご見学してみてくださいね。

もっとモデルハウスの情報が見てみたい!という方はこちらからご覧いただけます↓
イベント3日間は予定があって見に行けない…という方も、こちらのページのご予約フォームからでしたら好きな日時を選択してご来場いただけます。
皆様のご来場お待ちしております!^^

2023.09.26 ブログ

洗濯物干し場

堀江 美杉

堀江 美杉

設計課の堀江です。

ストレスを溜めない家を、実践しながら模索しています。

 

最近、洗濯の回数を変えました。自分には合っていて良かったなと感じるので、今日は洗濯について書きたいと思います。

洗濯の回数は1日1回、2日に1回、または12回など、家族構成や季節によって変わってくると思います。

洗濯の時間帯についても、夫婦二人だけ、子育て中、仕事着の有無、子供の部活が何か、などにより年々変化していくのかもしれません。

なかなか、人の家の洗濯事情を聞くことはないと思います。

夫婦の間でも常識と思っていることが違ったり、意外な方法があって楽しめるかもしれません。

 

私は、一度に大量になると干すのが億劫なので、こまめにするようになりました。

12回、出勤前と子供たちがお風呂に入った後です。

春頃は11回、お風呂の後だけだったのですが、暑くなり洗濯物が増え、干すのが嫌、干す場所が無い、ということで2回にしてみました。

1度の量が少ないと干すのも畳むのもあっという間でストレスが減り、私には合っているようです。

 

我が家の物干し竿の長さは約2mです。この長さに、基本的には4人分が干せています。

汗をかいて着替えが増えたり、プール学習でバスタオルが増えたりしなければ大丈夫です。

シーツや布団カバーはそもそも干すことを諦めていて、家で洗うだけ洗ってコインランドリーで一気に乾燥機にかけています。

コインランドリーで乾かせば、シーツ・布団カバーの計8枚が20分で乾きます。厚手のものでも30分あれば大丈夫。

以前は、休みの日に天気を確認して、2枚ずつ洗い、デッキの手摺に掛けて乾かしていたのですが、4人分を洗い終わるのに数日掛かっていました。

最近は更に手を抜いて、洗濯もコインランドリーですることがあります。

8枚が一気に洗えて、洗濯開始から乾燥終了まで1時間です。お金は掛かりますが、手間が減り一気に片付くことで気が楽になり、自分の時間をもらっています。

ちょっと贅沢かなと気が引けていた時期もありましたが、普段の洗濯にコインランドリーを使っている方もいるようで、だんだんと自分の気持ちと折り合いがついてきました。

 

これから家を建てる方は、設計士とこういった話をすることになると思います。

もっと細かく、靴下など手洗いしているものがあるか、どこで手洗いしたいか、片付けるときは畳むのかハンガーのままか、ということもプランに関わってきます。

 

注文住宅をプランすることは、生活を整えるお手伝いができることだと思っています。

今のお住まいやご実家の良いところ、改善したいところ、理想の生活など、プランナーに相談してみて下さい。

2023.09.21 ブログ

キッチン紹介

松井 愛姫

松井 愛姫

こんにちは、技術部積算課の松井です。

今回はキッチンについてご紹介したいと思います。
これにしたい!と思うキッチンを見つけても、実際に使用してみたら使い勝手が良くなかった...では悲しいですよね。

キッチンにもいくつか種類があり、それぞれで使い勝手が変わってきます。
今日はアイランドキッチン、ペニンシュラキッチン、対面タイプI型キッチンをご紹介したいと思います!


まずは、アイランドキッチンから!
アイランドキッチンは壁から離れて島のようにキッチンが独立しているタイプになります。
周囲を回遊できるのが特徴で、二人以上でキッチンを使ってもぶつかりにくくスムーズに料理ができちゃいます!
みんなでキッチンに立ったり、ホームパーティなど大人数の料理を作る方には使いやすいかもしれません。ですが、その分広いスペースが必要となるのでお部屋の広さによっては圧迫感を感じることも...
そのため、アイランドキッチンにするにはある程度広さのあるLDKが必要になります!


次に、ペニンシュラキッチンです!
ペニンシュラキッチンは、アイランドキッチンの片方が壁付けになったタイプになります。
コンロの前に壁がないので、油はねが気になる方はオイルガードを取り入れてみると前方への油はねを気にせず料理ができますよ!
アイランドキッチンとは異なり回遊動線はないので、2人以上でキッチンに立つことを想定するなら、カップボードまでの距離は広めにとったほうがいいかもしれませんね!


最後は、対面型I型キッチンです!
対面タイプI型キッチンは、キッチン自体は壁付けになっており、吊戸棚はありません。リビングやダイニングの方を向いて(対面して)いるタイプで、カウンターがついている場合が多いです。マンションとかでよく見るタイプのキッチンですね!
コンロ前が壁になっているので油はねを防げますし、カウンターがあればその高さでシンクや手元をリビングから見えにくくできるため、いつも綺麗にしておかないと...!というプレッシャーが少ないのも嬉しいところです!


今回紹介するキッチンは以上ですが、この他にも様々なキッチンのレイアウトがあります。
自分のライフスタイル(掃除が得意・得意ではない、綺麗なまま使用したいなど)を理解しておくといいかもしれません!
理想の家を建てるために自分の納得のいくものを選んでいきたいですね!