[家づくりノウハウ]
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2024.12.06
こんにちは、エーシンホームです。
福井県は共働き家庭が多く、みなさん本当に忙しい毎日を送っています。そんな中、食材や日用品を大量にまとめ買いしておくというのは、時間を節約するための大切な習慣のひとつ。
しかし、それら大量の買い置きを効率よく収納し、使いやすく保管するには、それなりのスペースが必要になります。
今の住まいに必須ともいえるパントリーは、ただの収納スペースではありません。効率的に家事をサポートし、日々の暮らしを支えるための重要な役割をもつ空間です。
その役割を果たすには、適切な収納量と取り出しやすさを両立することが求められます。
そのために、私たちがとくに気を付けているのが“見える化”。
扉の開け閉めが必要ないオープンな棚を採用することで、パッと見て一目で何がどこにあるか把握できます。
棚の奥行きを深くしすぎないこと、収納のニーズが変わることを考慮して可動式の棚を採用するなどもポイントです。
また、福井では家庭菜園を趣味にしている方も多く、農業をしている親戚やご近所さんから野菜のお裾分けをいただく機会も少なくありません。
そんなとき必要になるのが、土つきの野菜を保管できるスペースです。
かつては別棟の納屋に野菜を広げたり、吊り下げたりして保管したものですが、今なら勝手口や軒下など、直射日光や雨の当たらない土間空間がその役割を果たします。
より機能性を追求するのであれば、キッチンとパントリー、勝手口を一連の動線でつなげてみるのもよいでしょう。
こうした地域の特性や生活習慣を熟知し、それに合わせた設計ができること。これも、地域に特化した住宅会社であるエーシンホームの強みといえるかもしれません。
小さな不便をなくし、当たり前のようにストレスを感じない暮らしを実現する。そのためには、こういう小さなところも手を抜かずにこだわっていきたいなと思います。