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2023.12.14 家づくりノウハウ

地鎮祭や上棟式などの家づくりの儀式、みんなはどうしているの?

こんにちは。エーシンホームの友田です。
今年も残り少なくなってきましたね。皆様の2023年はどんな1年でしたか?
 

さて、突然ですが皆さんは「地鎮祭・上棟式」という言葉をご存じでしょうか?
日常生活の中ではなかなか耳にする事は少ないかと思いますが、簡単に表現すると「家づくりの節目で行われる儀式」です。
  
この2つの儀式の意味を紹介しますので、今後、家づくりを予定している方や工事が始まる方は是非参考にしてみてください!

【地鎮祭】


建物を建てる前に、その土地を守っている氏神様から土地を利用する許可を得ることで建築工事中の安全などを祈願する儀式です。
お施主様は神様にお供えする、玉串料と奉献酒をご準備して頂きます。

【上棟式】


上棟式は無事建物が完成することを願い、上棟できたことを工事関係者と一緒にお祝いする場で、棟上げのタイミングで行う式典です。
 
以前は上棟式の後に職方たちと宴会を行うことは多かったですが、近年は行われないことが多いです。
お施主様は職人さんたちの休憩中の飲み物、お菓子、昼食、ご祝儀等をご準備して頂きます。
 
どちらも、家づくりの中で節目として大きな意味を持つ儀式とはなっておりますが、近年では簡略化してい行っているハウスメーカー、工務店も多くなってきております。
  
実際、エーシンホームも上棟式の昼食やご祝儀等はお施主様にとって大きな出費となりますので、お施主様ではなく基本的には弊社でご用意しております。
上棟式を行い場合でも、現場に顔を出して挨拶していただくだけでも職人さんたちをねぎらう気持ちは充分伝わります。
 

現在は簡略的に済ませることが一般的になりつつあるので、自分たちの無理のない範囲で行うことがおすすめです!