[家づくりノウハウ]
ホテルライクな家づくりに役立つ外観のポイント
2025.10.03
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ESHIN GROUP
こんにちは、エーシンホームです。
幅広い年代に人気の平屋。
今回は、家族とのつながりや高齢になってからの暮らしやすさも考えて建てられた、家族が安心して過ごせる、開放的な平屋をご紹介します。
平屋はすべての部屋が1階にあるので、窓の位置に気をつけないと外部からの視線が気になったり、閉塞感を感じたりすることも。
今回紹介する平屋の実例では、開放的でありながら、しっかりとプライバシーを守る工夫が施されています。
建物をコの字型に設計し、LDKを中庭に沿って配置。中庭に植えたシンボルツリーは季節の変化を感じさせてくれるだけでなく、隣家からの視線を遮る目隠しの役割も担っています。
LDK側の隣地は新築の時点では空地でしたが、将来的に家が建つ可能性もありました。あとから2階建ての家が建っても庭やLDKに視線が届きにくいよう、ウッドデッキの上部に屋根をかけたら、庭とつながる青空リビングのような特別な空間に。
プライベート空間ともいえるキッチンがリビングから丸見えだと、来客時に見せたくない部分まで見えてしまうことも。そこで、キッチンの立ち上がりを高くして、生活感を隠す工夫を。空間がほどよく仕切られたことで、キッチンに独立感も生まれました。
モルタル調の腰壁も、空間を引き締めるアクセントになっています。
平屋の構造を活かしてリビングの天井を高くとり、勾配をつけたことで、開放感のある空間に。中庭に面した掃き出し窓と高窓から差し込む日差しが、リビングを明るく照らしてくれます。
プライバシーをしっかりと守りながらも、閉塞感は感じさせません。
平屋でプライバシーを確保しながら開放感を保つには、敷地の周りの状況や道路の向き、隣家との距離感などをしっかり把握したうえで設計しなければなりません。
プライバシーを重視した平屋なら、実績豊富なエーシンホームにおまかせください。お客様の理想を超える、心地よい平屋をご提案いたします。
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