[家づくりノウハウ]
【暮らしを彩る平屋実例①】家族にやさしい間取り設計
2025.08.11
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ESHIN GROUP
こんにちは、エーシンホームです。
みなさん、日本の注文住宅の寿命をご存じですか?
高温多湿な気候に加え、地震や台風などの自然災害が多い日本では、木造住宅の寿命は一般的に20〜30年程度と言われています。
ただし、それはきちんとメンテナンスをしていない場合の話。定期的なメンテナンスをすれば、50年以上快適に住み続けることも可能です。
注文住宅のメンテナンスにもいろいろありますが、今回は構造部への影響が大きい“外壁・屋根・土台”のメンテナンスについてお話します。
日本の住宅でもっとも多く採用されている窯業系サイディングは、種類も豊富で、価格も比較的手頃なものが多いのですが、10年ほどで再塗装が必要になります。いくら初期費用が安くても、メンテナンスにコストがかかったのでは長期的に見てマイナスです。
だから、エーシンホームではガルバリウム鋼板とシーリングレス仕様サイディング
など耐久性の高い外壁材を採用しています。
屋根材の中でも丈夫な瓦は50年ほどもつといわれていますが、劣化や地震、台風による破損が見られた場合には、一部補修が必要になります。
モダンな外観にも調和しやすいことで人気のガルバリウム鋼板も耐久性は高めですが、定期点検で塗装の剥げや錆が見つかった場合には、劣化防止のため塗り替えを。
床下は湿気が多く、土台は腐朽やシロアリ被害に遭いやすい部分。シロアリ対策として行う薬剤処理の効果は、一般的に5年ほどなので、本来は5年毎の再散布が必要ですが、現実的には難しいですよね。
だから、エーシンホームでは湿気に強い木材を土台に使用し、床下の風通しをよくすることで、シロアリが発生しにくい環境を整えています。10年の防蟻保証もついているので、安心が長く続きます。
メンテナンス時期は、使用している素材や建材、住み方によっても変わってくるので、あくまで目安程度と思ってください。
ただし、適切なタイミングでメンテナンスをしないと、雨漏りやカビの発生、断熱性の低下など、さまざまな問題が起こる可能性があります。
だからこそ、プロの目で定期的に状況を確認してもらうことが大切です。
エーシンホームでは、最長50年の無料定期点検を実施しています。さらに50年以降も、お客さまのご希望に応じてサポートの継続が可能。長く住み続けるためのパートナーとして、どんな小さなことでもご相談ください。
私たちは、家を建ててゴールではなく、“住み続けられる家づくり”につねに寄り添い続けたいと考えています。
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