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2025.07.28 家づくりノウハウ

子育てしやすい間取りと動線(4)~平屋~

こんにちは、エーシンホームです。

「子どもを抱っこして階段の上り下りは大変」
「夜中ミルクを作りに1階のキッチンへ行くのは面倒」
このような理由から、子どもが大きくなるまで1階だけで暮らしているという家庭もめずらしくありません。
それでも、やがて子どもは自室を求めるようになり、さらに10数年後には巣立ちの時がきて、また夫婦2人の生活に――。
そうなると生活の範囲はよりコンパクトになって、もう2階へ上がることもなくなるかもしれません。

平屋が子育て世代におすすめな理由

階段からの転落の心配がない

よちよち歩きを始めたばかりの子どもは、見るものすべてに興味津々。とくに階段は“上ってみたい場所”のひとつ。ベビーゲートで対策をしても、ふとした拍子に目を離してヒヤッとした経験がある方も多いのでは?
その点、平屋は階段がないので、転落の心配もありません

小さな子どもが自由に家の中を歩き回れるというのは、親にとって大きな安心材料ですよね。

生活動線がコンパクトで暮らしやすい

子どもが小さいうちは、夜中の授乳や寝かしつけ、服が汚れたらすぐにお着換えなど、休む間もなく動き回る日々。子ども部屋や寝室が2階にあると、繰り返される階段の上り下りだけでも体力を消耗してしまいます。

だけど、平屋ならすべての部屋がワンフロアに収まっているため、移動がとてもスムーズ。ママにうれしい動線です。

コミュニケーションがとりやすい

家族の距離感は、間取りひとつで大きく変わることも。
平屋は家族全員が同じフロアで生活するので、それぞれが個室にいても、お互いの気配を感じることができ、自然と声をかける機会も増えるでしょう。リビングを通って自室に行く間取りにすれば、年頃になっても「おはよう」「おかえり」といった日常の会話も生まれやすくなります。

平屋で快適な子育て環境を

子育て中のご家族にとって、毎日の暮らしが少しラクになるだけで、生活のしやすさがグンとアップします。
ただ、「平屋っていいな」と思っていても実際に住んだことがないと、どうしても生活のイメージが湧きにくいもの……。

エーシンホームでは、平屋の暮らしをリアルに体感できるモデルハウスをご用意しています。
高柳平屋モデルハウス「Sen(セン)」
間取りや動線の工夫、ぜひ実際に体感してみてください。
子育て世帯にこそ「平屋って、こんなに暮らしやすいんだ!」と、実感していただけると思います。

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