[家づくりノウハウ]
花粉症対策、してますか?
2025.04.23
朝起きてリビングに入ると、吹き抜けから差し込むやわらかな陽の光。
こんな風景にあこがれたことはありませんか?
吹き抜けの魅力は、なんといってもその明るさと開放感。
一方で「福井で吹き抜けは、冬寒いんじゃないの?」「掃除が大変そう…」と、吹き抜けに対して懐疑的な思いを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、吹き抜けのメリットを実例付きでお伝えしつつ、デメリットの解消法を考えていきたいと思います。
吹き抜けを設ける最大のメリットは、天井が高くなることで生まれる開放感です。さらに、吹き抜け部分にハイサイドライトを設置することで、高い位置から光が差し込み、部屋全体が均一に明るくなります。
また、家族のつながりを感じやすいのも吹き抜けの魅力のひとつ。
2階のホールにキッズスペースやセカンドリビングをつくることで、1階で家事をしながらでも、吹き抜けを介して自然と家族のコミュニケーションが生まれます。
住宅街でも吹き抜け+ハイサイドライトで開放感を
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上部からの気持ちいい陽光で部屋全体が明るく
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暖かい空気は上部に溜まりやすいので、吹き抜けがあると冬は部屋が暖まりにくいと感じるかもしれません。
だから、福井県でリビングに吹き抜けを取り入れるなら、高い断熱性能が必須。エーシンホームは断熱等級6を基準としているので、吹き抜けがあっても暖かく、快適に過ごせます。
» エーシンホーム|断熱
さらに、シーリングファンを設置することで、天井付近に溜まった暖かい空気を攪拌し、部屋全体をムラなく暖めます。
吹き抜け上部の窓は掃除が大変そうに思えますが、専用の高所ワイパーを使えば手軽にお手入可能。場合によっては、窓掃除用のキャットウォークを設けることも。
夏の日差しは、Low-E複層ガラス+樹脂サッシで熱の侵入を軽減できますが、それでも日差しが気になるようなら、ロールスクリーンで調整を。操作チェーンを長くすれば、高い位置でも問題ありません。
(暑い夏を乗り切る、家づくりのポイント ~前編~)
吹き抜けというと、空間の無駄遣いをしているようなイメージを持つ人もいるかもしれません。だけど、たとえば階段まわりをちょっと空けるだけなら、吹き抜けはさほど贅沢なものでもありません。
明るさや開放感、オープンな雰囲気を求める方は、吹き抜けのある暮らしをぜひご検討ください。