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2025.04.11 家づくりノウハウ

平屋の土地選び、ポイントは?

こんにちは、エーシンホームです。
長期的な住みやすさが注目され、近年人気が上昇している平屋。
昨年発表したエーシンホームの施工事例ランキングでも、“ほぼ平屋”が3棟ランクイン!
»【2024年施工事例ランキング】エーシンホームで人気の事例をご紹介!
2025年も人気が続きそうな平屋ですが、気になるのはやはり“土地選び”。平屋を建てるためには、どんな土地を選べばよいのでしょうか。

平屋に必要な土地の広さ

仮に4人家族とした場合、国が推奨する居住面積は125㎡とされています。
国土交通省|住生活基本計画における「水準」について

さらに、車社会の福井では最低2台分の駐車スペースが必須なので、約30㎡をプラスします。ここへ、建ぺい率も考慮しなければなりません。
※建ぺい率…敷地面積に対する建築面積の割合。建築基準法によって、用途地域ごとに制限が決められている。

エーシンガーデン東郷の建ぺい率70%の区画を例に挙げて、平屋に必要な面積を計算してみましょう。

[計算]
125㎡÷70%=178.57㎡
建物部分の必要面積が、約178㎡。これに2台分の駐車スペース30㎡を加えます。
178㎡+30㎡=208㎡
208㎡(約63坪)が、平屋に必要な土地面積の目安になります。
エーシン|エーシンガーデン東郷

平屋に向く土地、向かない土地

平屋を建てるなら、周囲に高い建物が少ない郊外の住宅地が、プライバシーや日当たりを確保しやすいのでおすすめです。
広くリーズナブルな土地が多いので、駐車場や庭も取りやすくなります。

一方で市街地中心部は地価が高く広い土地の確保が難しいため、平屋には不向きです。
周囲に高い建物があると採光や通風を取りにくいため、間取りにも工夫が必要になってきます。

平屋を建てるときの土地選びの注意点

平屋を建てるなら、第一に十分な広さの土地面積が必要です。最低でも60坪、庭がほしい場合は70〜80坪の広さがあるといいですね。
エーシンガーデン東郷では、65〜88坪の区画をご用意しています。
エーシン|エーシンガーデン東郷

加えて、土地の形状にも注意しましょう。
土地を広く使う平屋の場合、細長い土地や変形地では庭の配置や建物のレイアウトが難しい場合があります。

また、平屋の場合は2階への避難ができないため、水害リスクの確認も重要なポイントです。ハザードマップを活用し、できるだけ浸水リスクの少ない土地を選びましょう。

住みやすい平屋を建てるには、適切な土地選びが欠かせません。広さや形状・立地・リスクをしっかり確認し、あなたにとって最高の土地を見つけてください。