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2019.10.22 ブログ

カーテンのこと

小寺 夏美

小寺 夏美

こんにちは!設計の小寺です。

涼しい季節を通り越して、急に寒い日が続くようになりましたね。

薄手の長袖だけで快適に過ごせる日はどこへ行ってしまったのでしょう…。

暑いよりも、寒い方が耐えられない私にとっては厳しい季節がやってきました。

皆さまも、急な気温の変化で体調を崩さないようにお気を付け下さい。

 

さて、話は変わりますが今日はカーテンについてお話したいと思います。

エーシンホームでは、カーテンの打合せは行っておりません。

提携させて頂いているカーテン屋さんがございますので、

お客様にはそちらで打合せを行って頂いています。

打合せが別になるからといって、まったく無関係なわけではなく、

カーテン屋さんと設計担当者で連絡を取り合い、

それぞれのお客様に合うものをご提案させて頂いておりますので、ご安心くださいね!

 

カーテンも、室内の雰囲気をつくるひとつの要素です。

今日はそんなカーテンの種類ついてちょっとだけお話します。

 

種類といっても沢山ありますし、今回は当社でよくご提案させて頂いているものと、

少し上級者向けのスタイルをご紹介します!

 

まずはカーテンの形についてです。

 

1.ダブルカーテン

 ドレープという厚地のカーテンと、光を透す薄手のレースカーテンを組み合わせたもの。

 最も馴染みのあるスタイルではないでしょうか。

 一般的に、「カーテン」というと、このダブルカーテンの事を思い浮かべますよね。

 掃き出しの大きな窓や、個室の窓など、風を取り込みたいけれど目線が気になるお部屋         

 におすすめです。風がレースカーテンをふわっと巻き上げる姿がきれいです。

 

2.ロールスクリーン

 上部にくるくると生地を巻き上げて開閉するタイプ。

 横に生地が溜まる事がないので、開口部がすっきり見えます。

 窓だけでなく、収納の目隠しとして使うこともあります!

 おもに小窓に取り付けます。その際に、同室内の主のカーテンに色合わせしても

 もちろん良いのですが、壁紙の色に近いものを選ぶと、

 主のカーテンの特別感が増しますし、お部屋がすっきりとするのでおすすめです。

 

3.ブラインド

 たくさんの羽が組み合わさり出来ています。

 こちらも上下に開閉するタイプです。

 ブラインドは、スラットと呼ばれる羽根の材質によって、見た目や質感が異なります。

 お部屋の雰囲気も材質によって違って見えます。

 アルミ製ならカジュアルやモダンな雰囲気に、

 木製なら存在感がでて高級感が増します。木製ならではの優しい風合いも魅力です。

 書斎の窓や、寝室の窓に付けると、他の部屋と少し違う雰囲気を作れますので、

 お家全体的に飽きのこないコーディネートになりますよ!

 

4.縦型ブラインド

 先程のブラインドが横にスラットが並んでいるのに比べて、

 縦型ブラインドは文字通り縦方向にスラットが並んでいます。

 大きな掃き出し窓に使うことが多いです。

 風を取り込む際にパタパタと音がなってしまいますが、

 縦のスラットの間から漏れてくる光がとってもきれいです。

 ダブルカーテンと比べるとスタイリッシュな印象になります。

 

5.シェード

 シェードは、生地を水平にたたみながら上下に開閉します。

 窓上部にたぷんと生地が溜まります。

 小窓に使用することが多いですが、大きな掃き出しの窓に使用してもいいですね。

 その際は、溜まりがとくに大きくなりますので、カーテンボックスを計画して、

 その中に溜まりを隠してしまうことをお勧めします。

 

6.プリーツスクリーン

 和室で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 名前の通り、プリーツの生地を上下に動かして開閉します。

 和風な生地から洋風の生地まで様々な物があり、

 中には和紙や不織布を使った物もあるので質感も楽しめます。

 プリーツスクリーンは厚地の生地とレースの生地を上下に組み合わせます。

 厚地が下でレースが上の時は、半分で区切っておくと、

 座ったり寝転がって過ごしている時の目隠しになります。

 反対にレースが下で厚地が上の時は、椅子に座ったり立っている時に

 自分の目線の下から光を取り込む事が出来ます。

 和室か洋室か、掃き出し窓か腰窓かで使い分けると便利です!

 

ここまで、カーテンの種類についてお話してきました。

様々なタイプがあり、それぞれに違った特徴があることがおわかりいただけたでしょうか。

 

長くなってしまいましたが、ダブルカーテンについてちょこっとだけおまけです。

 

皆さまは、カーテンのレールを付ける位置について気にしたことはありますか?

実はこのダブルカーテン、レールの位置によって印象が全く変わってくるんです。

大きな掃き出し窓が、壁一面に対して2箇所横並びである場合、

厚地は窓枠の外側にレールをつけ、2つの窓を1本のレールで繋ぐと

二つの窓の幅が合わさった大きな窓に見えます!

厚地を開けた時に、生地の溜まりが真ん中に出てこないのも特徴です。

言葉では言い表し辛いので、写真をつけておきますね。

 

それぞれに良いところがあるので、一概に必ず外側にしましょうとは言えません。

かっこよさを選ぶのであれば、厚地のレールは外側にすることをおすすめしますし、

窓の開け閉めのしやすさでいえば、それぞれの窓の真ん中に

生地の合わせ目がある方が便利です。

自分の目指すお家のコンセプトに沿って選ぶとよりいいですね!

 

カーテンと一言で言っても、いろんなタイプのものがあります。

カーテンの打合せは、タイミングとしては最後の打合せとなることがほとんどです。

それは、お家の形が出来上がってきて、より雰囲気をつかんだ状態の方が

決めやすいというのも一つの要因です。

それでも、行き当たりばったりでカーテンを選ぶのではなく、

目指す雰囲気に合わせたカーテンを選んでほしいといつも思っています。

それは、お客様が購入される家具についても同じ思いです。

 

打合せの際、ちょっとずつカーテンや家具の話題を織り交ぜながら

お話をさせていただいています。

その日の打合せの内容についてだけでなく、

好きな家具や目指す雰囲気などについてもぜひご相談ください!