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2022.05.12 ブログ

キッチンで失敗しない為の〇〇?

関 耕一郎

関 耕一郎

こんにちは、営業課です。
肌寒い季節から、暖かくて過ごしやすい季節になりましたね。
 
今日は、キッチンについてお話しさせて頂きます。
モデルハウスを見学する際に、気になるポイントの1つがキッチンだと思います。
では、キッチンってどのように見ていますか?
 

 
アイランドキッチンって憧れるなぁとか
ブラック系の色でまとめるとおしゃれだなぁとか
動線がサンルームと繋がっていて使いやすくしたいなぁとか
皆さんそれぞれこだわりをもっていらっしゃいますよね。
 
だからこそ、失敗できないと思っている方多いのではないでしょうか?
 
実際に建てられて3年経過した方にアンケートをとってみると
キッチンで失敗した項目が大きく2つでてきます。
これって何だと思いますか?
 
調理スペース?
流し台の広さ?
手元を隠すキッチンそれともアイランドキッチン?
 
色々考えてしまいますね。
 
答えは、「収納」なんです。
なんだ、収納かぁと思うかもしれません。
 
建てられる際に皆さんが拘る項目の一つが収納です。
実際に、アンケートでも実に88%の人が「収納は重視する」と答えていますし
検討中の方への今のキッチンでの不満点も「収納が足りない」と答えているのに、です。


なぜ収納で失敗するのでしょうか?
実は、「収納量」ではなく、「収納の質」で失敗している方がほとんどです。

例えばパントリーと冷蔵庫の位置関係。
買い物に行かれた際に、買い物袋やエコバッグはどこに下ろしますか?
キッチンやダイニングテーブルが多いかなと思います。
では冷蔵庫とパントリーが10歩以上離れていると?
収納する事自体がストレスになってしまうこともあります。
収納量は変わらなくても、すぐ近くにあるのとないのとでは、大きな差になりますよね。
これが、「収納の質」のポイントになります。

 
じゃあ、もう1つは何だと思いますか?
 
答えは・・・モデルハウスにてお話いたします!
実際に見て、触れて、体感・体験しながら聞いていただくとよりイメージできると思います。
そんな機会が近々ございます。
5月21日(土)・22日(日)の2日間において
エーシンガーデン板垣にてモデルハウスの販売・見学会を行います。
詳細は、こちらになります。
 
続きは会場にてお話いたしますので、皆様の来場心よりお待ちしております。

2022.01.20 ブログ

住宅の冬のトラブル

関 耕一郎

関 耕一郎

こんにちは、営業課の関です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
今日は、冬に多い住宅のトラブルについてお話いたします。
 
冬のトラブルでは結露の問題、水道管の凍結、カーポートの除雪などもありますが、本日は冬の最大トラブル「ヒートショック」についてお話をしますね。
 
「ヒートショック」
 
まず、ヒートショックは何故起こるのか?
人は急激に寒いところに出たりすると、急激な温度変化で身体に負担がかかるからです。
住宅の中でも、普段から人が集まるリビングは暖房で温めていますが、
昔の住宅やアパート・マンションなどでは廊下や脱衣所は、外と同じような環境に置かれているものも少なくありません。

ヒートショックで意外と知られていない事実としてあるのが死亡者数です。
いきなりショッキングなお話になりますが、ヒートショックに関する「入浴中の急死」の死亡者数は、
なんと「交通事故」による死亡者数の3倍を超えます。
それだけ「ヒートショック対策」は重要な項目になります。
 
今日からできる簡単な対策としては6つほどあります。

 ①シャワーを活用してお湯張りをし、浴室を暖める。
  湯沸しの 最後の分を熱めのシャワーで給湯して も十分効果があります。

 ②浴室を断熱改修などして温度差をなくす。
  浴室をユニットバスに改修することでも断熱性は向上します。

 ③夕食前・日没前の入浴
  人の生理機能がピークにある午後 2時から午後4時ころに入浴することで、
  温度差への適応がしやすいためです。

 ④温度設定41℃以下
  お湯の温度は、41℃以下にしておくことをお勧めします。

 ⑤一人での入浴を控える
  可能な場合は、家族による見守りなどで一人での入浴を控えるといった方法も有効です。
 
 ⑥食事直後・飲酒時の入浴を控える
  食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるため、
  入浴を控えた方がよいでしょう。

(出典:地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター)


以上の事は、今からできることですが
今後、新しい住まいを検討する場合は、もう一つ大事なことがあります。

 「住まいの断熱性能」です。

最近の住宅は、断熱の性能が良いのは当たり前になってきています。
しかし、そこには落とし穴が待っています。

皆さんは、新しい住まいに何年住まわれますか?

 10年?20年?いえいえ、もっと長く?

数値だけで判断するのではなく、住宅の暖かさ(断熱性能)が何年続くのか。
断熱材も全く劣化しないとは限りません。
劣化しにくい断熱材を使っているのか?
劣化も見据えた断熱工事が施されているのか?
これからの住宅の断熱を考える上で大事な部分だと思います。



エーシンホームには、家づくりについて楽しく学べる「おうちラボ」がございます。
皆さんもぜひ足を運んでみてください!!(※予約が必要になります。)

2021.11.06 ブログ

上手なモデルハウスの見方とは?

関 耕一郎

関 耕一郎

こんにちは。エーシンホーム営業課の関です。

つい先日までは、汗ばむ陽気だった気がしたのに急に冬の足音が近づいてくるような秋後半の寒さに!
過ごしやすい秋は、今年は短いのかな?
 
そんな秋が深まる時期は、モデルハウスのシーズンでもあります。
色んなモデルハウスに足を運んで、どんなお家なのかなぁとご見学される方も多いのではと思います。

 
一般的にモデルハウスといっても色んなデザインや大きさのものがありますよね。
 
よく聞くのが、大きさが大きすぎて参考にならなかった
設備が豪華すぎて、私たちにはちょっと・・・と。
 
そう、皆さんも一度は経験しているかもしれません。
しかし!
モデルハウスって実は見方があるのをご存じですか?
 
モデルハウスの見方?
 
初めて聞く方も多いかもしれません。
 
モデルハウス大きすぎて、豪華で非現実的?
 
と思われているかもしれませんが、実は
 
モデルハウス体感、体験の場
 
と考えてみてください。
 
確かに、モデルハウスを見学していただいてその会社の考え方を知る場でもあります。
でも、多くは、新しいおうちを建てると自分たちの暮らしはどう変わるのか?
を体感、体験してもらう場でもあります。
 
例えば、キッチン
 
ぱっと見ると大きくてきれいで、収納も多くて使いやすそうなキッチン。
本当にそうでしょうか?
実際に、食器を収納してみるとどうですか?
高すぎませんか?低すぎませんか?
食器の量はどうですか?
普段のお料理も、和食が多いのか洋食が多いのか
お料理によって食器も様々ですので注意が必要です。
家電もご家庭によって変わりますので、どれくらい必要なのか確認するのも大事です。


 

リビングも同じように、外からリビングを眺めずに内側からリビングを体感してください。
ソファから見える景色、キッチンから見通した時のリビング
お子さんを寝かしつけた時に、キッチンからちゃんと目が届いていますか?
お休みの日に、テレビを見ているご主人とちゃんと目があうようになっていますか?



実際に、そのモデルハウスで暮らしを体感、体験することによって見えてくるものがたくさんあると思います。
 
気になった方は、こちらからご見学の予約ができます。
エーシンガーデン板垣に新しいモデルハウスも11月にオープンしました!
皆様のご来場をお待ちしております!

2021.09.18 ブログ

意外とメリットが多い!?「タイルデッキ」という選択肢

関 耕一郎

関 耕一郎

こんにちは。エーシンホーム営業の関です。
朝方も冷え込む日が増え、秋の足音が近づいてきましたね。
秋と言えば食欲の秋!
BBQのベストシーズンになりました。
あれ?BBQって夏のイメージがと思われているかもしれませんが
実は、秋がベストシーズンとも言われてます。
夏の季節だと、炎天下の中で火を焚くと熱いとか、夕方涼しくなってくると「蚊」に刺されるとか
何かと問題も多いかと思います。
秋の季節は、火を焚くと暖もとれますし、「蚊」の心配も減りますし
何といっても食材がおいしい季節になります。
ただ、このコロナ禍では皆でワイワイという訳にはいきませんので
家族だけで楽しむのも一興かと思います。
 
そんなBBQをお庭でしようと思ったときに意外とおすすめなのが「タイルデッキ」です。
ウッドデッキは聞いたことあるけど、タイルデッキ?と思った方もいらっしゃいますよね。
タイルデッキは、その名の通り「タイル」で構成されたデッキまたはテラスになります。



じゃあ、なぜタイルデッキがおすすめなの?
 
おすすめポイントは2つあります。
 
①BBQコンロやイス・テーブルが安定する。

 ウッドデッキの場合だと、木と木の間に隙間があり、
 そこに足がかかると足場が不安定になったりします。
 その点、タイルは隙間が目地になっているので、安定感は抜群によいです。
 
②メンテナンスが何といっても楽!

 BBQでの問題点として、油汚れが床に落ちますよね。
 ウッドデッキの場合だと汚れが染み込んでいく可能性もあるので拭き掃除が必要です。
 タイルデッキの場合だと台所用の中性洗剤を少量撒いて暫くしてから
 高圧洗浄機でさっと洗い流すだけで大丈夫です。 

それ以外にも、ウッドデッキと比べて価格も意外に高くありません。

ここまで聞くと、良いことばっかりですが注意点もあります。
濡れた状態のままのタイルデッキは、滑りにくい加工がされているとは言え、滑ると危ないです。
私も一度転んだことがありますが、お尻が痛かったのを覚えています。
小さいお子さんがタイルデッキにプールを置いて遊ぶ際には、近くで滑らないように見守ってくださいね。
 
これから住まいづくりを検討されている方で、お庭をどうしようかな?
と迷われた場合は、タイルデッキも選択肢に入れてみては如何でしょうか?
 
お庭のタイルデッキを見てみたい!
そんな時は、福井市福町にありますエーシンホームのモデルハウス「sizuca」にてご覧いただけます。
モデルハウスの公開は、令和3年10月一杯となっていますのでお早めにご見学ください。
皆様の来場心待ちにしております。

2021.03.16 ブログ

山登りと住まいづくりは似てる?

関 耕一郎

関 耕一郎

 

エーシンホーム営業課の関 耕一郎です。
あれだけ降った雪の季節がずいぶん前のように思えます。

いよいよ春です山登りの季節になりました!

ちょっと前にはなりますが、福井市の文珠山に登った時のものです。


この日は、天気も良く、朝に頂上で食事をする準備をし
10時過ぎくらいに登り始めて、頂上に着いたのがお昼前だったと思います。
登山のルートも、東側のお寺の登山口(比較的なだらかなルートです)からでした。
山男3人で登りましたので、頂上での食事も焼いたベーコンとモッツアレラチーズを
朝焼きたてのふわふわのコッペパンに挟んで、スープ代わりに野菜うどんと一緒に食し、
何気ない食事と景色で疲れが吹き飛んだのを思い出します。



何気ない、山登りの話ですが、意外と住まいづくりにも共通している点があります。

はじめて登山をする時は、すごく不安でした。
本当に頂上まで行けるのかなぁ?とか、道中危険なところは無いのかなぁ?とか
装備にどれくらい費用がかかるのかなぁ?とか。

これって、住まいづくりも一緒ですよね。

初めての住まいづくりは、みんな不安がつきものです。
山の頂上が住まいの完成だとすると、完成するまでちゃんと進んでいけるのかなぁ?
と不安に感じていると思います。

じゃあ、何をすればいいのかな?と思いませんか?
実は意外と簡単で、ちゃんと頂上にたどり着けるように準備しましょう!です。


準備するポイント3つあります。

 何時ごろに頂上に着けるのか?は、自分たちの住まいづくりのスケジュールを確認し時期の計画を立てる事です。

 山に登る準備には何が必要で、装備や食材はどれだけ準備すればいいのか?は、住まいづくりに何の費用がかかるのかを知って、自分たちには何が必要で、それにいくらかかるのか、住宅ローンを支払いながらゆとりある生活が送れるのかなと資金の計画を立てる事です。

 頂上で何をしよう、どんな景色を眺めよう、どんな山に登ればいいんだろう?は、自分たちが、新しい住まいでどんな暮らしがしたいのか?何処に住みたいのか?を整理し、建築の計画を立てる事です。

意外と簡単ですよね。でも、自分たちでは中々整理するのはと思っていませんか?

そのように思われている方は、来週行われるイベントにいらっしゃいませんか?
場所は福井市高柳にて、リアルな展示場を5つご見学頂けます
来週の3月27日(土)、28日(日)のそれぞれ10時から行いますので
詳細は、エーシンホームのHP上でお知らせいたしますので

ぜひ、この機会にご見学をしながら自分たちの暮らしをイメージしながら、

計画の相談をして頂ければと思います。

営業課 関