STAFF BLOGブログ

2022.01.30 ブログ

「吹抜け」を検討する上で知っておきたいポイントとは?

木村 洸介

木村 洸介

皆さんこんにちは!
 
エーシンホーム営業の木村です!
新年が明け早いもので1月も終わろうとしています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回のブログでは、「吹抜け」を検討する上で知っておきたいポイントについてお話したいと思います。
 
注文住宅で家を建てるなら、リビングを吹き抜けにしたいと憧れている方も多いと思います。
しかし、吹き抜けは全ての人におススメの間取りというわけにはいきません…。
吹抜けのメリット・デメリットを知って我が家に合った家づくりを叶えましょう!

「吹抜け」とは、2階以上に渡って床にあたる部分を設けず、下から上まで素通しに開放したスペースのことを言い、主に玄関やリビング、階段部に設けることが多いです。



吹抜けは見た目だけでなく、機能面においてもメリットがいくつか存在します!

メリット:開放的な空間が確保できる
     通風や採光を取り入れ明るく開放的なリビングになる
     2階とのつながりができ家族とのコミュニケーションが取りやすくなる


吹抜けをつくることで家全体が広くなり、お洒落な印象の家になりますが中にはデメリットも存在します…

デメリット:2階の床面積が狭くなってしまう
      2階からの音や匂いが気になる
      断熱性、気密性に影響が出る可能性がある
 
吹抜けを設けることで様々なプランニングや実現できることもありますが、その分制限される部分も出てきます。吹抜けが必要かどうか良く判断して取り入れましょう!

2022.01.22 ブログ

工夫すること

国本 剛志

国本 剛志

  こんにちは、設計の国本です。

  最近はコロナの影響もあり、自宅で趣味に費やす時間が増えました。具体的に言いますと、工作(主にプラモデル)に再燃したり、模様替えとしてDIYを始めようかなとしているところです。
  昔から好きですが、何かしら自分なりに工夫すること、工夫されたものに魅力を感じますし、そこに理由や作り手の想いが伴ったものに関してはより強くそう思います。愛着はそういうところから生まれるんだろうなと…

  工夫の数だけ好きが生まれるんだろうなと感じております。

  家づくりに関しても同様で、家が完成した後、お客様にもそう感じてもらえるような仕事がしたいと常に考えております。
 コーディネーターは外観のデザインや内装の素材、色など全体的な雰囲気はもちろんですが、造作のカウンターや家具など部分的なことも、より詳細にお打合せをさせて頂きます。ひとつひとつ決めていく過程や、そこに至るまでの準備の過程は、お客様に対して私たちができる精一杯の提案=工夫のかたちだと思っております。

  お客様が「今」感じている想いを最大限かたちにすること。それに加えて、「将来」お客様自身が工夫しながら日々の暮らしを彩ること。愛着を持って暮らし続けるためには必要不可欠なことだろうなと思います。
  私個人としては、つくりこむことと、将来を見据えて余白を残すことの両方が必要な気がしています。

 年末年始の休業期間中、部屋にこもりDIYの為に部屋の図面を描き起こしながらそんなことをふと思ったわけです。

 

「そこは余白じゃなくてコンセント欲しかったな」なんて。

2022.01.20 ブログ

住宅の冬のトラブル

関 耕一郎

関 耕一郎

こんにちは、営業課の関です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
今日は、冬に多い住宅のトラブルについてお話いたします。
 
冬のトラブルでは結露の問題、水道管の凍結、カーポートの除雪などもありますが、本日は冬の最大トラブル「ヒートショック」についてお話をしますね。
 
「ヒートショック」
 
まず、ヒートショックは何故起こるのか?
人は急激に寒いところに出たりすると、急激な温度変化で身体に負担がかかるからです。
住宅の中でも、普段から人が集まるリビングは暖房で温めていますが、
昔の住宅やアパート・マンションなどでは廊下や脱衣所は、外と同じような環境に置かれているものも少なくありません。

ヒートショックで意外と知られていない事実としてあるのが死亡者数です。
いきなりショッキングなお話になりますが、ヒートショックに関する「入浴中の急死」の死亡者数は、
なんと「交通事故」による死亡者数の3倍を超えます。
それだけ「ヒートショック対策」は重要な項目になります。
 
今日からできる簡単な対策としては6つほどあります。

 ①シャワーを活用してお湯張りをし、浴室を暖める。
  湯沸しの 最後の分を熱めのシャワーで給湯して も十分効果があります。

 ②浴室を断熱改修などして温度差をなくす。
  浴室をユニットバスに改修することでも断熱性は向上します。

 ③夕食前・日没前の入浴
  人の生理機能がピークにある午後 2時から午後4時ころに入浴することで、
  温度差への適応がしやすいためです。

 ④温度設定41℃以下
  お湯の温度は、41℃以下にしておくことをお勧めします。

 ⑤一人での入浴を控える
  可能な場合は、家族による見守りなどで一人での入浴を控えるといった方法も有効です。
 
 ⑥食事直後・飲酒時の入浴を控える
  食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるため、
  入浴を控えた方がよいでしょう。

(出典:地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター)


以上の事は、今からできることですが
今後、新しい住まいを検討する場合は、もう一つ大事なことがあります。

 「住まいの断熱性能」です。

最近の住宅は、断熱の性能が良いのは当たり前になってきています。
しかし、そこには落とし穴が待っています。

皆さんは、新しい住まいに何年住まわれますか?

 10年?20年?いえいえ、もっと長く?

数値だけで判断するのではなく、住宅の暖かさ(断熱性能)が何年続くのか。
断熱材も全く劣化しないとは限りません。
劣化しにくい断熱材を使っているのか?
劣化も見据えた断熱工事が施されているのか?
これからの住宅の断熱を考える上で大事な部分だと思います。



エーシンホームには、家づくりについて楽しく学べる「おうちラボ」がございます。
皆さんもぜひ足を運んでみてください!!(※予約が必要になります。)

2022.01.14 ブログ

お客様の声~シンプルなデザインと可変性のある間取りで将来も快適に~

長谷川 泰可

長谷川 泰可

今回は、実際にエーシンホームで建てられたお客様の声をご紹介!

T様ご夫婦は福祉医療の仕事に携わっており、プランニングで「何十年住んでも飽きない、将来に渡って安心して暮らせる家」にこだわって間取りを決められました。
その想いは外壁材選びにも表れていて、外壁のそとん壁は築20年経過した住まいを確認したうえでチョイス。
そとん壁とガルバリウム鋼板を組み合わせたシンプル&モダンデザインの外観となりました。

福井県 : T様邸
家族構成 : 夫婦+お子様2人
敷地面積 : 258.76m²(78.29坪)
延べ床面積 :

134.15m²(40.58坪)

LDKは白とナチュラルカラーのシンプルな色味に抑えて、気分を変えたい時は家具や家電の色でアレンジできるようにしました。
LDKにつながる和室は、子どもが小さいうちはキッズスペースとして使い、ご夫婦が高齢になったときには寝室として使うことを想定。

キッチンを中心に水まわりとファミリークロークをひとまとめにした間取りは、家事のしやすさは言うまでもなく、将来的に平屋感覚で暮らせる「老ラク動線」も叶えています!

シンボルツリーのグリーンが楽しめるダイニング。幅が広い階段はベンチ替わりにもなり、子どもたちのお気に入りの場所だそうです。

スリット窓で明るさと広がりを演出している玄関。


ダイニングに設けたカウンターはご夫妻のワークスペース。将来は、子どものスタディスペースとしても使っていく予定だそうです。

造作の洗面台、家族が一度に使えるサイズで設計しました。

車椅子対応のゆとりある広さのトイレ。

 

自分たちが高齢になったときを具合的にイメージして住まいを建てたTさん。
今も将来もノンストレスで暮らせる住まいを実現されました。

2022.01.04 ブログ

あけましておめでとうございます

水屋 幸春

水屋 幸春

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜りまして誠にありがとうございました。

 

当社は本日より仕事始めです。

毎年恒例の初詣ですが、感染対策のため昨年に引き続き役員のみでのお参りとなりました。

これからも社員一同、気持ち新たにさらに一致団結し、

お客様が心より誇れる住まいづくりのお手伝いができますよう精進してまいります。

 

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。